行動力

わたしはこのところ、ある問題にこころ砕いていました
とっくに学生ではなくなった中高年のひとも、こうして真面目にネットに向かっている点で無関係ではない話です


それは、大人しくて、友だちがすくなく、いつもうつ向いて作業している女オタクが、優等生気取りとされてしまう問題です

























女オタクは確かに、「ヘタリア」や「聖☆おにいさん」などを好んでいると、とんでもないインテリに見えるかもしれません。しかしその知識はすべて同人のためなので、まさかひけらかしたいわけではありませんよね
また、手に職がついて才女のように見えるでしょう。しかし、そのクリエーションに使う横文字や、ホームページでのプログラミング言語の知識もまた、自慢にするためではありません

それなのに周囲からいい子ちゃんだと勘違いされ、ことさらに「おまえほんとは頭悪いだろ?」と攻撃されてしまうわけです

女オタクとしては、じぶんはギャグとエロしか考えないアホなのに、鬼の首を取ったようにアホと言われても、だからなんだというのか、面倒な話です








周囲に攻撃される背景には、いい子ちゃん扱いのほかに、「机に向かっているばかりが勉強ではない」という思想がありそうです
でも、オタクにとっては作業台に向かうこと自体が、大変な労力を伴う「行動」だったりもします
ここでもやはり、女オタクと周囲の間に誤解が生じています。机にかじりついてバカみたいと言われても、本人にとっては実際に作品をつくって行動してあげているのはこちらだし、いろいろな経験をしろといわれても、創作していないひとは、例えば実際に小説を書かないのにミステリーで知識だけつけている、なにもできないひとです。いい子ちゃんは相手のほうなのです







わたしは教師もしくは上司の見た目を軽口で貶すなど、なるべく冷たくして、マリアさまとしての彼らの期待を、裏切ってみたことがあります。すると二度と話しかけてきませんでした
わざと仕事をしなかったりするのはあまりやるべきではないですが、まずは「バカを口癖にしたひとのことが苦手で、あまり話しかけないでほしいと思っている」と、目を見て伝えることが妥当ではないでしょうか

逆に、マリアさまでありつづけて、母親の役に立ちたい息子たちの相手をしてみるのもアリです。彼らはなぜ不機嫌かというと、女性がつまらなそうにしているのが耐えられなくて、ひとりぼっちのひとが目障りなのです。目障りなのはこちらのセリフなので、彼らに無理難題を押しつけて女王としての器を磨くべきだったなと思います。一度彼らに害虫駆除を頼んだとき、ニコニコしてなんでもしてくれました。「バカ」が口癖の幼いひとは、奴隷希望なのだと思います

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